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ニコ・コバチはリバプールの攻撃陣を最警戒

今季リーグ戦26失点

バイエルン指揮官は

守備陣の改善を求める

 「リバプールを抑えることは難しい」

 

「このパフォーマンスではリバプールを抑えることは難しい。リバプールは強力な攻撃力を誇るチームだ。もっと良いポジションを取らないと。」

直近のリーグ戦アウクスブルク戦の後の、バイエルン指揮官ニコ・コバチの発言です。

アウェーでの1戦で白星を挙げたバイエルンですが、スコアは2-3.

このゲームでは開始13秒でまさかの失点。

その後1点を返すも再びゴールを決められ、リードを許し続ける苦しい展開でした。

今季リーグ戦22試合で26失点。

1試合平均1点以上の失点数は、ドイツ王者の看板を背負うバイエルンにしてみれば多すぎるでしょう。

リバプール戦に向けて記者から「どこを改善すればいい?」という質問に対して、「全てだ!」と答えたそうです。

 

先制点がカギ

 

ホームのファーストレグですから、リバプールは立ち上がりからラッシュをかけていくことでしょう。

早い時間帯で先制点が奪えればベストな展開です。

逆に攻めに行ったのにカウンターから失点するという展開は避けたいところです。

バイエルンが守備に不安を抱えていることは、コバチ監督も認めているところ。

クロップは「バイエルンの守備陣はクオリティがある」と気を引き締めるコメントをしていますが、得点のイメージは持っていることでしょう。

こういう大一番では4-3-3を起用することが多いので、このゲームでもマネ、フィルミーノ、サラーのフロントスリーで臨むことでしょう。

ここ数試合を見ても特にマネは身体のキレが相当いいように感じますので、このゲームでもやってくれるような気がします。

そして、ワイナルドゥムには前節のボーンマス戦のように、果敢な攻め上がりを期待したいですね。

バイエルンの守備陣にはクオリティがありますが、リバプールの攻撃陣のクオリティも負けていません。

まずはファーストレグを制してから、セカンドレグに臨みたいですね!